消費税率10%引上げに伴う支援策、『新たなポイント制度創設』について
消費税は今年の10月より増税予定で、これまでの8%から10%にUPとなります。新築一戸建住宅を購入した場合、消費税UPのタイミングは引渡しが9月30日までであれば、消費税率は8%ですが、引渡しが10月1日以降になると消費税率10%が適用されます。つまり、新築一戸建住宅を8月中旬に住宅ローン利用にて契約した場合、引渡が10月以降で消費税10%が適用される可能性が高いということです。一方消費税引上げに伴う4つの支援策が用意されており今回はその中の『新たなポイント制度創設について』の説明です。
新たなポイント制度の創設とは
新たなポイント制度の創設としまして下記の通り「次世代住宅ポイント制度の概要」が国土交通省より示されています。
概要を見ますと、住宅の新築(貸家を除く)と住宅のリフォーム(貸家を含む)を行った場合、一定の要件のもと1戸あたり上限35万ポイントが発行され、
「環境」、「安全・安心」、「健康長寿・高齢者対応」、「子育て支援、働き方改革」に資する商品等に交換できるものです。
ポイント
10月よりの消費税UPは ほぼ確実だと思われます。この「次世代住宅ポイント制度」は新たに創設された制度ですので、他の支援策に比べ周知されていないように思われます。折角の制度ですので有効に利用しましょう。ご不明な点があればお気軽にお申し付け下さい。
詳しい説明やご質問等は下記までお問合せください
TEL:03-5284-7067(担当:児玉)
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